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股のぞきで世界変わる?! イグノーベル賞の東山特任教授が特別授業 滋賀

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股のぞきで世界変わる?! イグノーベル賞の東山特任教授が特別授業 滋賀

 「股のぞき効果」の研究で平成28年にイグノーベル賞を受けた立命館大学総合心理学部(大阪府茨木市)の東山篤規特任教授が31日、草津市西渋川の市立渋川小で特別授業を行った。

 東山特任教授は空間知覚などの心理学的研究が専門。平成28年に、股のぞきで景色を見ると通常よりも景色が遠く感じられる「股のぞき効果」に関する研究が評価され、「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」に贈られる「イグノーベル賞」を受賞した。

 この日は、同小6年の97人を前に、研究の内容などを紹介。上下反転した安倍晋三首相の写真を見せ、「上下が入れ替わっただけなのに表情がわかりにくくなったでしょう」と語りかけると、児童らは「ほほえんでるのか怒ってるのかもよく分からない」などと声をあげていた。

 東山特任教授は「学校の勉強は狭い。異なる分野の人との交流など、授業にならない勉強がたくさんある。自分が興味のあることをこつこつ続けて」などとエールを送った。

 鈴木百葉さん(12)は「上下反対に見るだけで、いつもと違う世界が広がっていてわくわくした」と話していた。