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特産品を“売れる”商品に 「蓮台寺柿のドライフルーツ」がアイデアGP

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特産品を“売れる”商品に 「蓮台寺柿のドライフルーツ」がアイデアGP

 県内の特産品をより“売れる”商品にアレンジし地域活性化につなげるアイデアを競う大会が31日、津市の県総合文化センターで開かれ、「蓮台寺柿のドライフルーツ」を発表した「さっちゃん工房」(伊勢市)の斎田幸子さん(78)がグランプリに輝いた。味や見栄えとともに、商品にかける意気込みも評価された。

 県農業大学校と中央農業改良普及センターによる「マーケットイン型商品開発実践講座」の受講者が計10点をプレゼン。審査では、品質だけでなく、パッケージなども重視。店頭で消費者の目にとまってこそ、市場が広がるとの視点で評価した。

 グランプリの斎田さんの商品は、伊勢市天然記念物の蓮台寺柿をスライスし、ドライフルーツにしたもの。「どのくらいの厚さがいいのか」試行錯誤し完成させた。昨年収穫した柿で作ったものは完売。斎田さんは「来年はもっと良いものを作りたい」と話した。

 準グランプリには「チン!する海のへぎ餅」のヤマタ水産(鳥羽市)と、パウンドケーキ「ほろよい姫」の熊野市集落支援員、外園淳一さんが選ばれた。