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福島県民の警察官に2氏 星秀一警部補と草野邦也巡査部長

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福島県民の警察官に2氏 星秀一警部補と草野邦也巡査部長

 県民が安全・安心に暮らせるよう、昼夜を問わず職務に精励した警察官を顕彰する「第33回福島県民の警察官表彰」(産経新聞社、福島テレビ共催)の選考委員会が30日、福島テレビ(福島市)で開かれ、警備部災害対策課災害対策2係長の星秀一警部補(58)と、棚倉署笹原駐在所主任の草野邦也巡査部長(56)が受章者に選ばれた。表彰式は2月16日午後2時から、福島市のホテル辰巳屋で行われる。

 県警本部や各署から推薦された候補者29人から、勤務実績や専門能力などを総合的に審査して絞り込んだ候補者5人について、選考委員が討議、2人の受章者を決定した。

 星警部補は昭和58年4月、巡査拝命。約34年の勤務のうち、29年を警備部門で過ごした「災害対策」のエキスパート。平成7年7月~8年4月、兵庫県警に出向し、阪神大震災後の治安維持に貢献。東日本大震災の際は、須賀川市の藤沼湖決壊による行方不明者捜索などに奔走。現在、毎月実施される沿岸部での捜索を指導・調整するなどしていることが評価された。

 草野巡査部長は昭和59年4月、巡査拝命。警察官生活33年のうち29年は地域部門に所属。駐在所勤務は4カ所で計16年10カ月に及ぶ。現在、笹原駐在所主任として、街頭活動により児童らの交通安全に尽力。きめ細かな巡回連絡などを通じて地域住民と強固な信頼関係を築き、厚い信頼を得ていることなどが受章に値するとされた。

 県民の警察官は、昭和60年から実施され、これまでに70人が「県民の警察官章」を受章している。

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 ◆「福島県民の警察官表彰」選考委員 

【委員長(代理)】

 菅野日出喜・県警察官友の会連合会会長代理

【委員】

 渋佐克之・県公安委員会委員長▽今井久敏・県議会福祉公安委員会委員長▽飯盛マサ子・県女性団体連絡協議会会長代理▽橋本泉・福島テレビ報道局長▽細野公男・福島テレビ事業センター長▽竹中岳彦・産経新聞社福島支局長