産経ニュース

「はい」札取り合い熱戦 滋賀・近江神宮で「五色百人一首」県大会

地方 地方

記事詳細

更新


「はい」札取り合い熱戦 滋賀・近江神宮で「五色百人一首」県大会

 色分けされた百人一首の札を取り合う「五色(ごしょく)百人一首」の県大会が28日、競技かるたの聖地とされる近江神宮(大津市神宮町)で行われ、小中学生ら168人が熱戦を繰り広げた。

 通常100枚で行う競技を20枚ずつ5色に分け、1対1で札を取り合う。競技時間が5分程度と短く、伝統文化に気軽に親しめるとして、全国の小中学校で活用されている。

 大会は県内の教職員らでつくる「TOSS五色百人一首協会県支部」が主催。青(小学3年以下と小学4年以上)や黄、緑など5色6種目で順位を競った。

 子供たちは上の句が詠まれるたびに素早く反応し、「はい」と大きな声で手を伸ばした。札が飛ぶような白熱した対戦もあり、会場を盛り上げていた。

 緑の部で優勝した近江八幡市立金田小3年の速水(はやみず)優惺さん(9)は「昨年は準優勝で悔しかったので、今回優勝できてうれしい」と喜んだ。

 各部門で3位までの入賞者は、3月11日に奈良県大和郡山市で開かれる予定の近畿大会に出場する。