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“カープ愛”込めた絵本出版 緒方かな子さんが地元初の個展 広島三越

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“カープ愛”込めた絵本出版 緒方かな子さんが地元初の個展 広島三越

 広島カープの緒方孝市監督(49)の妻で、タレントの緒方かな子さん(44)が、カープの選手たちをモチーフに描いた絵本「ぼくのヒーロー」の出版を記念し、広島市中区の広島三越で地元初となる個展を開いている。かな子さんは「子供たちに夢に向かって諦めずに頑張ることの大切さが伝わればうれしい」と“カープ愛”にあふれる自著に込めた思いを語った。個展は28日まで。

 かな子さんは結婚(平成8年)後から本格的に描き始め、昨年の「第93回白日会展」で特別賞に選ばれるなど数々の賞を受賞。会場には、絵本の原画をはじめ、家族や緒方家の愛犬のフレンチブルドッグ「優勝」ら身近な存在を温かいタッチで描いた水彩画、油絵など計43点が並ぶ。

 今月発売された絵本は、「ヒーローになる」との夢を抱く少年が、負けても最後まで諦めずに全力で戦う選手たちにあこがれ、一緒に夢を追いかける物語。かな子さんのイメージを長女の佑奈さん(20)が文にして添えた。

 躍動感あふれる選手らの姿をおさめた絵本に、「いちカープファンとして選手に『いつも素敵なプレーをありがとう』との気持ちと、プチ関係者としてファンの方々の応援への感謝の気持ちを詰め込みました」とかな子さん。「頑張ることは恥ずかしいことではなく、やっぱりその姿はかっこいい。どんな時も諦めなければ夢がかなうとの思いが子供たちに伝わればいいなと思う」と話していた。

 入場無料。27、28両日の午前11時と午後2時は、かな子さんが来場し、ギャラリートークと絵本即売サイン会が開かれる。