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「大きくなって戻って」 福島でサケ稚魚放流

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「大きくなって戻って」 福島でサケ稚魚放流

 「大きくなって、戻っておいで」-。荒川の環境保全に取り組む民間団体「ふるさとの川・荒川づくり協議会」が24日、福島市仁井田でサケの稚魚約3千匹を放流した=写真(内田優作撮影)。

 協議会や市、国土交通省福島河川国道事務所の関係者約40人が、阿武隈川漁業協同組合が育てた約6センチの稚魚の入ったバケツを川に入れて、放流した。稚魚は川を下って太平洋に出て成長し、荒川に戻るのは4年後になるという。

 参加した同市郷野目の小黒将太朗くん(6)は、いくつもバケツを川に入れて、放流を体験。母の瑠美さん(37)は「なかなかできない体験。楽しみながら放流できてよかった」と話していた。