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岡山・美咲町の卵料理「食堂かめっち。」10周年記念 タレント・友加里さん考案、卵かけご飯新メニュー披露

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岡山・美咲町の卵料理「食堂かめっち。」10周年記念 タレント・友加里さん考案、卵かけご飯新メニュー披露

 卵かけご飯で全国的な人気となった卵料理専門店「食堂かめっち。」(美咲町原田)が、開店10周年を記念し、新メニューをお披露目した。卵料理研究家として活躍するタレント、友加里さん(29)考案で、急増する台湾などの外国人観光客に対応した卵かけご飯。4月からメニューに加えられる予定で、今後は世界を視野に、さらなる人気を目指す。

 新メニューは、ご飯に豚の角煮とパクチーなどをのせ、卵を割り落とした「豚の角煮卵かけご飯」、素揚げした卵を油淋鶏(ユーリンチー)タレに浸して、ご飯にのせた「油淋鶏風卵かけご飯」など、台湾人が好む食材を使った2種をはじめ、温泉卵をのせた「カルボナーラ風」、メレンゲ状の白身に黄身をのせた「オムライス風」、イカの塩辛やナメタケなど、卵かけご飯に合うおかず3品を選べる「友加里の卵かけご飯セット」も加えた計5種。

 21日に開催された感謝祭で、友加里さんが、同店前の黄福広場特設ステージで実演披露した。友加里さんは「卵は栄養価が高く元気の源。ひと味違う卵かけご飯も、ぜひ味わって」とアピールしている。

 同店は、同町などが出資する第3セクター「美咲物産」が運営。町出身の実業家でジャーナリストの岸田吟香(きしだぎんこう)(1833~1905年)が卵かけご飯を愛し、広めたとされることから平成20年1月22日、まちおこしの起爆剤としてオープン。昨年11月末までに、延べ約72万人が訪れる人気スポットになっている。