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カープ女子立案「こいのわウエディング」 福山で1組目挙式

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カープ女子立案「こいのわウエディング」 福山で1組目挙式

 県が企画した「カープ女子プロデュースの『こいのわウエディング』」で結婚する1組目のカップルが20日、福山市で挙式し、市に婚姻届を提出した。婚活支援事業「みんなでおせっかい!『こいのわ』プロジェクト」の一環で、結婚に踏み切る後押しにと挙式をプレゼントする企画。3組が当選し、2組目は28日、3組目は2月11日に広島市で挙式する。

 新郎新婦は、福山市駅家町の会社員、岡田哲弥さん(28)と、同姓ですでに同居している保育士の夕季帆さん(22)。2人ともプロ野球・広島カープのファンで、昨年の日本シリーズ制覇を信じて「カープが日本一になった日に婚姻届を出そう」と決めていたため、入籍のタイミングを失っていたという。

 新郎新婦には、市のマスコットキャラクター「ローラちゃん」から祝福の花束が手渡されるなどした。

 夕季帆さんは「カープが日本一を逃したのは残念だったが、この企画のおかげで失点を取り返し、あきらめていた結婚式も挙げることができた」と“特典”獲得を喜んだ。

 こいのわ?ウエディングは、男女の出会いを応援してきた「こいのわプロジェクト」をさらに進化させ、交際中のカップルが結婚に踏み切るきっかけになろうとスタート。カープ球団の協力も得て、婚約指輪とバラの花束を持ったカープ坊やのイラスト「プロポーズ坊や」などによるPRを展開している。

 目玉は、プロジェクトに関わるカープ女子たちが立案したカープがらみの演出の挙式プレゼント。当初は1組限定の予定だったが、企画に賛同した結婚式場2カ所(福山市の「ホーリーザイオンズパーク セント・ヴァレンタイン」と広島市西区の「リッツガーデンハウスアヴェニュー」)の無償提供で、3組が挙式できることになった。