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上原浩治投手、鈴木尚広さんが福島で野球教室 小中生300人にアドバイス

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上原浩治投手、鈴木尚広さんが福島で野球教室 小中生300人にアドバイス

 米大リーグ、カブスからフリーエージェント(FA)になった上原浩治投手と、プロ野球巨人時代の同僚で、相馬市出身の野球解説者、鈴木尚広さんによる野球教室(東邦銀行主催)が20日、福島市のあづま総合体育館で開かれた。県内から約300人の小中学生が参加、上原投手は投球、鈴木さんが盗塁について、アドバイスした。

 野球教室の会場は2020年東京五輪で野球・ソフトボールが行われるあづま球場近く。トークイベントでは去就が注目されている上原投手について、鈴木さんが「五輪で、福島で投げてほしい」と話した。

 アテネ五輪代表で銅メダルを獲得した上原投手は「五輪で日の丸を背負った経験は財産になった」と振り返った。東京五輪については「本音は出たいけど体が持たない」と苦笑。「開催するからには成功してほしい」とエールを送った。

 参加した浅川町立浅川中2年の佐々木陸さんは「盗塁やリードの取り方などの参考にしたい」、チームメートの同校2年、小室彪悟さんは「上原さんのようになりたい」と話した。

 上原投手は東日本大震災を受け、被災地で野球教室を開いている。