産経ニュース

J2問題 秋田市、競技場改修費10億円を補正案に盛り込み

地方 地方

記事詳細

更新


J2問題 秋田市、競技場改修費10億円を補正案に盛り込み

 秋田市の穂積志市長は19日の会見で、市が運営する八橋陸上競技場をサッカースタジアムとして暫定的に使用するための改修費用、約10億円を2月の補正予算案に盛り込むと発表した。「来年の開幕シーズンに間に合わせる」(穂積市長)といい、議会で承認を得た後、4月以降に業者の入札などを行う予定。詳細は今後、県など関係機関と調整する。

 サッカーJ3でブラウブリッツ秋田が初優勝したが、J2昇格には観客1万人以上を収容するスタジアムが求められる。これについて県の検討委員会が秋田市内での建設を容認する最終報告をまとめたことを受けた措置。競技場を改修し、スタジアムの建設期間中にサッカーで使用する。改修中も一般利用ができる方向で作業を進め、大型スクリーンの設置も検討する。

 新スタジアムについては、建設費用が100億円以上とされる。穂積市長は「維持管理コストが大きな課題。財源も含め、身の丈にあった形を考えていきたい」と話していた。