産経ニュース

福島の「今」パネルで展示 龍谷大生の復興調査結果 大津

地方 地方

記事詳細

更新


福島の「今」パネルで展示 龍谷大生の復興調査結果 大津

 龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科(大津市)の学生が福島県で行った復興状況の調査結果がまとまり、大津市一里山の商業施設「フォレオ大津一里山」でパネル展示されている。22日まで。

 同学科では、平成23年から「フクシマいわきプロジェクト」を実施。滋賀県内の商業施設で福島の物産展を開いたり、学園祭で福島のB級グルメを提供する屋台を出したりして、復興支援の活動に取り組んでいる。

 昨年8月、3年生29人が福島県の大学生や商工会議所などを訪問。その際に調べた復興への取り組みや問題点などを展示している。

 展示では、福島県いわき市で地元野菜を使ったキムチづくりに奮闘する人々などを紹介。また、かつてのにぎわいを取り戻そうと腐心している地域住民の状況などを写真とともに掲載している。

 展示資料の作成に関わった同学科3年、西野玄樹さん(21)は「福島の現状はテレビのニュースで見るのとは違っていると感じた。関西の人に福島の『今』を伝えられたら」と話していた。