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ポスター、パンフで再発防止 八甲田山系樹氷落書き、国や青森県など協議

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ポスター、パンフで再発防止 八甲田山系樹氷落書き、国や青森県など協議

 十和田八幡平国立公園に指定されている八甲田山系の樹氷にスプレーで落書きされていた問題で、国や県、青森市など関係機関が18日、再発防止策などについて協議した。宿泊施設や交通機関など観光客が訪れる場所にルールやマナー、モラルを呼びかける多言語のポスターを掲示したりパンフレットを配布したりして、再発防止に努めることを確認した。

 環境省東北地方環境事務所十和田八幡平国立公園管理事務所によると、落書きは同市の「八甲田ロープウェー」が運営する山頂公園駅付近の樹氷2本と雪面にピンク色の蛍光塗料で英語や中国語で「誕生日おめでとう」などと書かれていた。

 同事務所の森川久所長は「落書きは自然公園法違反の可能性があるが、告発以前に再発防止策が重要」と話し、関係機関が連携した取り組みを進めることを強調。

 同社の蝦名正晴社長は「国立公園を楽しんでもらうため今まで以上にマナー、モラルを周知徹底していきたい」と語った。