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そば奉納、精進祈願 佐佳枝廼社で愛好会が初打ち式 福井

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そば奉納、精進祈願 佐佳枝廼社で愛好会が初打ち式 福井

そばを打つ愛好会のメンバーら=福井市の佐佳枝廼社境内 そばを打つ愛好会のメンバーら=福井市の佐佳枝廼社境内

 ふくいそば打ち愛好会による新春恒例の「献上そば初打ち式」が14日、福井市大手の佐佳枝廼社(さかえのやしろ)で約30人の会員が参加して行われた。会員らは打ちたてのそばを奉納し、さらなる精進を祈願した。奉納後、境内で全員が県産そば粉を使ってそろい打ちした。打ちたてのそば400食分が参拝者らに振る舞われた。

 初打ち式は神楽殿で行われ、狩衣に烏帽子(かりぎぬえぼし)姿の後見人のもと、名人3人がこね、延(の)し、切りの工程を分担し、腕前を披露した。作り上げたそばは、会員たちが本殿に奉納した。初打ち式で延しを担当した田中豊さん(66)=勝山市遅羽町、農業=は「緊張して思い通りになかなかできなかった。今年は全麺協のそば打ちの段位をあげたい」と話した。