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災害時の支援手順確認 豊中で200人参加し訓練

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災害時の支援手順確認 豊中で200人参加し訓練

 豊中市社会福祉協議会は13日、豊中市北桜塚の大門公園などで「災害支援訓練」を実施した。職員や市民ら約200人が参加し、災害時の被災者支援の手順を確認した。

 平成7年1月17日に発生した阪神大震災を受け、同協議会は、1人暮らしの高齢者や障害者を手助けする市内の約40グループによる災害支援ネットワークを構築。東日本大震災や熊本地震の被災地でもノウハウを広めてきた。

 訓練は府内で大地震が発生したとの想定で行われ、参加者らはまずテントを組み立てて災害ボランティアセンターを立ち上げた。続いて被災者をサポートするボランティアのための総合受付・登録班を設置。担当を決める「マッチング」班では、支援要請の内容ごとにボランティアを振り分け、福祉避難所への送迎や簡易ベッド組み立て、炊きだしなどに取り組んだ。

 参加した人たちは「緊急時にすぐに動けるよう、市民の協力態勢を整えておくことが大切」などと話していた。