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タカギ、比・セブ島にコールセンター開設へ

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タカギ、比・セブ島にコールセンター開設へ

 浄水器製造・販売のタカギ(北九州市小倉南区)は平成30年度に、フィリピン・セブ島にコールセンターを開設する。現地の専門業者に運営は委託するが、センターで応対するスタッフはタカギが日本国内で採用し、出向させる形をとる。現在、同社の応対先は北九州市に1カ所あるだけ。災害時でも問い合わせなどに継続的に応じられるようにし、海外でも活躍できる若手人材の確保も狙う。

 コールセンターでは、タカギの主力商品である浄水器などに関する相談に、日本語で対応する。

 日本国内でまず契約社員として約10人採用し、今年6月から現地に派遣する。勤務は週3~4日で、2日間は現地の英会話教室に通い、英会話のスキルを身に付ける。費用の一部はタカギが負担する。

 契約期間の14カ月間を終えた後は、社内選考の上、タカギへ入社する道も開かれている。国内勤務か、セブ島での勤務を選べる。

 タカギの人事担当者は「海外で働くことに興味があればぜひ、応募してもらいたい。少子高齢化による人手不足の解消や、海外事業を担える人材の育成につながればと期待している」とPRする。

 問い合わせはタカギ人事課(電)093・962・0977。