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JRが豪雨被災の日田彦山線沿線の復興祈る電飾電車を福岡で臨時運行 

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JRが豪雨被災の日田彦山線沿線の復興祈る電飾電車を福岡で臨時運行 

LED電球で車内が飾られたJR九州日田彦山線の列車=福岡県田川市 LED電球で車内が飾られたJR九州日田彦山線の列車=福岡県田川市

 JR九州は、昨年7月の九州北部豪雨で被災した日田彦山線の沿線地域の復興を祈り、発光ダイオード(LED)電球約8千個で車内を飾った列車を、福岡県で臨時運行した。豪雨の際、福岡県東峰村の大行司駅に取り残され、約3カ月間動けず、その後、クレーンを使い、移動させた車両を用いた。

 電飾列車は12日、2両編成で田川後藤寺(福岡県田川市)-城野(北九州市小倉南区)を走行した。車内では通常の電灯を消し、青、赤、緑、金色の電球で幻想的な雰囲気を演出した。27日までの毎週金曜日と土曜日の計6日間、同区間を1日に1往復する。各駅停車で、普通乗車券で乗ることができる。

 部活動の帰りに友人と乗車した福岡県行橋市の岩本優希さん(17)は「想像していたよりも、ずっときれいで、また乗りたくなった」と笑顔を見せた。

 日田彦山線は添田(福岡県添田町)-夜明(大分県日田市)の区間で駅舎やトンネル、鉄橋などの被害が特に大きく、復旧の見通しが立たない状態が続く。