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木のぬくもり、おもちゃで感じて 和歌山で「木育キャラバン」

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木のぬくもり、おもちゃで感じて 和歌山で「木育キャラバン」

 木製のおもちゃでの遊びを通して、子どもたちに木や森林に親しんでもらうことを目指した「木の国わかやま 木育キャラバンin和歌山市」が13日、同市和歌浦南の片男波公園健康館で行われた。訪れた子供たちは積み木などで遊んだり、木を使ったものづくり体験に挑戦したりして楽しんでいた。

 木育キャラバンは、「東京おもちゃ美術館」(東京都)を運営するNPO法人が全国で展開している。県内での開催は初めてで、林業や木材加工会社などでつくる実行委員会が主催。幼い頃から木のぬくもりや肌触り、においに触れる機会を増やすことで、緑豊かな県内の環境保全や林業の活性化などにつなげたいとの思いが込められた。

 会場には木馬や積み木、木琴といった同館が収蔵する木製のおもちゃが並べられ、子供たちは積み木を思い思いの形に積み上げていたほか、木製の箸やコマをつくる作業に夢中になっていた。

 積み木で家を作っていた同市の中山潤ちゃん(3)は「友達と一緒に遊べて楽しかった」と笑顔で話していた。