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坊っちゃん劇場、27日から新作ミュージカル 帆風さんらが知事表敬

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坊っちゃん劇場、27日から新作ミュージカル 帆風さんらが知事表敬

 「坊っちゃん劇場」(東温市)で27日から始まる新作ミュージカル「よろこびのうた」の上演を前に、主演の四宮貴久(しのみやあつひさ)さんと帆風成海(ほかぜなるみ)さんが県庁を訪れ、中村時広知事と懇談した。

 新作は第1次世界大戦中の大正7年、徳島県にあった板東俘虜(ばんどうふりょ)収容所で、ドイツ兵捕虜たちがベートーベンの交響曲第九番をアジアで初めて全曲演奏した史実をもとに、ドイツ人捕虜と日本人のドラマをつづっている。脚本はNHK連続テレビ小説「マッサン」の羽原大介さん、演出は「少年隊」の錦織一清さん。

 ドイツ兵捕虜、ミハエルを演じる四宮さんは、同劇場での「誓いのコイン」「鶴姫伝説」など3作品に出演した後、ブロードウェーミュージカル「王様と私」にも出演した。

 帆風さんは四国中央市出身で、宝塚歌劇団の「ルパン三世 王妃の首飾りを追え!」などに出演。退団後は片岡愛之助さんの新作歌舞伎「GOEMON」に出演するなどしている。同劇場では初出演となる帆風さんは、「役者としてこれまで積み上げてきたことを郷土の皆さんに見ていただきたい」と意欲を語った。

 「よろこびのうた」は約1年間、約250回の上演を予定している。