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下野マンホールカード、既に半数配布 「赤ずきん」デザインが話題

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下野マンホールカード、既に半数配布 「赤ずきん」デザインが話題

 マンホールの蓋をデザインしたマンホールカードが注目され、各地の自治体が競って発行を始める中、下野市では1カ月前に配布を始めた「赤ずきん」のデザインのマンホールカードが話題を集めている。県外から足を運んで取得したファンも多く、製作した2千枚のうち、既に半数が配布された。

 赤ずきんのマンホールは、グリム童話「赤ずきんちゃん」がモチーフ。合併前の旧石橋町が交流してきたドイツの都市がグリム兄弟の故郷に近いなどのゆかりがあり、デザインされた経緯がある。マンホールはグリムの館があるグリムの森やJR石橋駅周辺の路上に設置されている。

 カード配布初日の昨年12月9日、配布場所のグリムの館(同市下古山)には朝からコレクターが集う人気ぶりだった。同カードは、国土交通省や全国の下水道団体で構成される「下水道広報プラットホーム(GKP)」が平成28年度から発行。その第6弾の中に下野市も加わった。県内では足利市、宇都宮市、大田原市に次いで4番目の発行となる。

 第6弾では64自治体の66種が新たに作製され、全都道府県が出そろった。累計は293種類(252自治体)、約140万枚となった。

 グリムの館では「土日曜は多くのコレクターが訪れているが、当初より落ち着いてきた。まだ在庫があるのでお早めに」としている。(松沢真美)