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いっぱい食べて福島の力に! 三重県が農業支援でキャンペーン

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いっぱい食べて福島の力に! 三重県が農業支援でキャンペーン

 県は12日、福島県の農林水産物の良さをアピールする「みんなで応援!ふくしまを食べよう」キャンペーンをスタートさせた。土日を除く17日まで県庁食堂で特別メニューを提供する。初日は、三重県農業大学校とアグリカレッジ福島(福島県農業総合センター農業短期大学校)による農産物の販売会も県庁内で開かれた。

 鈴木英敬知事はこの日、福島県産米は全量検査され、放射能規制の基準値を上回ったものは「ゼロ」だと指摘。「安全に関する取り組みはしっかりなされているが、十分に伝わっていない。キャンペーンで応援したい」とした上で「一方的な支援ではなく、交流を通じて三重県側も成長していく形にしたい」と語った。

 初日の特別メニューは「三重県産卵と福島県産鶏肉のオムライスセット」(620円)など。15日以降、両県産の素材を使った親子丼やポークソテー、福島名物の「なみえ焼きそば」などを日替わりで提供する。

 一方、農産物の販売会では、両校で栽培したものを販売。今後も農産物販売で協力するほか、食品の安全や環境保全に配慮した農業生産工程管理(GAP)認証の取得に向けて、ノウハウや情報交換を進める。