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陸自海田市駐屯地隊員が二十歳の誓い「父に負けない自衛官に」 広島

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陸自海田市駐屯地隊員が二十歳の誓い「父に負けない自衛官に」 広島

 新成人の陸上自衛官を祝う行事が10日、海田町の陸自海田市(かいたいち)駐屯地であり、高さ約10メートルの第13旅団司令部庁舎の屋上から、新成人隊員48人が「二十歳の誓い」を叫んだ。

 社会人としての門出を祝福し、激励しようと4年前に始まった行事。駐屯地で今年度に20歳になる隊員計65人のうち、男性42人、女性6人が屋上に立ち、13旅団がモットーとする「百万一心」の横断幕を前に、声を張り上げた。

 「何事にもチャレンジして自分を成長させたい」「常に感謝の気持ちを忘れない」との決意表明から「5年以内に結婚したい」「10キロやせます」などと誓いの内容はさまざま。地上では約800人の先輩隊員らが笑顔で見守り、所属部隊の上司が「大人としての義務と責任を果たすよう頑張れ」などと一人ひとりに激励の言葉を贈っていた。

 廿日市市出身の陸士長、竹内大智(だいち)さん(20)は、同じ海田市駐屯地に勤務する自衛官の父親を前に「お父さんを抜いてかっこいい自衛官になる」と宣言。「誰にも負けない気持ちで努力し、あこがれのお父さんのように周囲の人から尊敬される存在になりたい」と話した。