産経ニュース

「常に向上心持ち前へ」 陸自日本原駐屯地で成人式 岡山

地方 地方

記事詳細

更新


「常に向上心持ち前へ」 陸自日本原駐屯地で成人式 岡山

 「成人の日」(8日)に合わせ、陸上自衛隊日本原駐屯地(奈義町)で10日、成人式が行われ、新成人らが、自衛官としての決意を新たにした。

 同駐屯地内の体育館で行われた式では、新成人46人(女性2人)のうち、44人が出席。同駐屯地司令の増田健吾1等陸佐が「国防に任ずる自衛官として、任務遂行に必要な戦技や体力、そして判断力と行動力を大人としての自覚をもって身につけてほしい」と激励。

 来賓の笠木義孝町長は「わが国を取り巻く安全保障環境は、より厳しく緊張感を増しているうえ、大規模な自然災害も多発している。このような状況において国防や災害派遣における自衛隊の期待と信頼は一層深まっている」とし、「日夜厳しい訓練に精励されている自衛官の皆さんには深い敬意を表する。今後も自衛隊との共存共栄の町として、皆さんの訓練を力強く支援していきたい」と祝辞を贈った。

 その後、新成人は一人ずつ登壇し、「一心不乱」「七転八起」など、新たな決意を四字熟語にして書いた紙を発表した。

 新成人を代表して第13特科隊第3中隊の藤原大郎陸士長が「今後、さまざまな困難な状況に遭遇しても、皆様から頂いた意義深い教訓を胸に刻み、常に向上心を持ち、前を見続け、挑戦する精神と、何事にも耐える忍耐力で乗り越えていくことを誓います」と謝辞を述べた。