産経ニュース

小型機の乗降らくらく 宮崎空港に新旅客搭乗橋

地方 地方

記事詳細

更新


小型機の乗降らくらく 宮崎空港に新旅客搭乗橋

宮崎空港で新たに運用が始まった小型機対応の旅客搭乗橋=26日、宮崎市 宮崎空港で新たに運用が始まった小型機対応の旅客搭乗橋=26日、宮崎市

 小型機への乗り降りの利便性を高めようと、宮崎空港で、飛行機とターミナルビルを結ぶ新たな旅客搭乗橋(PBB)の運用が始まった。空港を運営する宮崎空港ビルによると、座席数が80席前後のタラップ付き小型旅客機にも対応したPBBは全国初で、乗客の利便性向上を図る。

 宮崎空港では近年、座席数が100席未満の小型機の便数が増えていた。このうちの半数近くでは、従来は乗客は屋外を歩くかバスで移動する必要があった。

 新しく導入した2基のPBBは全長がこれまでよりも長く、タラップ付きの乗降口が低い小型機にも対応が可能になった。

 宮崎空港ビルの長浜保広社長は、地方空港で路線が維持しやすい小型機への移行が進んでいるとし、「他の空港でも導入してもらえたらよい」と望んでいる。

 共同開発した三菱重工交通機器エンジニアリング(広島県)の坂本一秀社長も「これから、他の地方空港にもアピールしていきたい」と語った。