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落ちないウンで合格しおり 広島市・植物公園と安佐動物公園で販売

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落ちないウンで合格しおり 広島市・植物公園と安佐動物公園で販売

 受験シーズンを前に、広島市の植物公園(佐伯区)と安佐動物公園(安佐北区)が、「落ちない」とされるヤマコウバシの葉を使ったり、レッサーパンダの糞(ふん)を開“運”の願いをこめて紙にすき込んだりした合格祈願のしおりを相次いで販売している。

 植物公園が販売しているのは、冬に枯れても新芽が出るまで「落ちない」というヤマコウバシの葉を使った合格祈願のしおり。

 1枚100円。台紙にヤマコウバシの葉を載せてフィルムで包んでいる。合格祈願カードも販売している。

 ヤマコウバシはクスノキ科の低木で、枝や葉がさわやかな香りを漂わせる。葉は冬の間、枝についたまま落ちず、新芽が出た後に入れ替わる。植物公園には8本を植栽している。

 安佐動物公園の合格祈願しおりは、木登りが得意で「落ちない」とされるレッサーパンダの糞を殺菌ろ過し、紙の繊維と混ぜ合わせて、和紙をすく要領で紙に仕上げた。「合格祈願」と書かれている。1枚150円。

 レッサーパンダは、中国などに生息し、大人の体長は50センチ前後。竹の葉などを主食とし、糞は抹茶のような香ばしいにおいがするという。動物公園には4頭が飼育されている。

 それぞれ植物公園、動物公園の園内で販売しているが、郵送(送料別)の販売にも応じている。