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漂着船への連携対応に山形県がマニュアル作成

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漂着船への連携対応に山形県がマニュアル作成

 県は庄内沿岸で漂流・漂着船を発見した場合、県警、酒田海保、沿岸の2市1町など関係機関が連携して対応するマニュアル(第1版)を作成した。

 対応マニュアルは、住民や漁業関係者が、漂着船を発見・覚知した場合、110番、あるいは118番で通報。通報内容を県、県警、酒田海保で共有し県漁協組合や市町村などに連絡する。漂着船の事件性や危険性の確認は、県警が中心になり捜査し、関係機関と連携して検分する。

 漂着した遺体に事件性がなく身元不明者の場合は沿岸市町に引き渡され、火葬・埋葬される。一方、生存者がいた場合は、感染症などに十分注意し、今後国と協議の上、決めていく。今後、沿岸地域の巡視やパトロールが強化されていくが、沿岸地域の市町に政府作成のチラシ「あれ?不審船」を配布し、沿岸住民の注意喚起を図っていくという。