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無病息災願う新年の風味 松山・椿神社で七草がゆ振る舞い

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無病息災願う新年の風味 松山・椿神社で七草がゆ振る舞い

 無病息災を願う「七草がゆ」が7日、松山市居相の伊豫豆比古命神社(椿神社)で振る舞われ、多くの参拝者がさわやかな新年の風味を楽しんだ。

 神職が祈念したセリ、ナズナ、ゴギョウなどの七草を、同神社敬神婦人会の人たちが大鍋を使って約700人分を炊いた。

 境内の特設会場では、割烹(かっぽう)着姿の同会の人たちが湯気の立つ七草がゆを茶碗(ちゃわん)につぎ始めると、たちまち行列ができた。茶碗を受け取った参拝者は家族や友人などと連れ添い、熱いかゆに「ふうふう」と息を吹きかけながら食べていた。

 松山市の小林清子さん(72)は「小学2年の孫が学校で春の七草を習ったというので、実際に食べさせたいと思い、一緒に来ました。参拝後、境内でいただけるのはありがたいです」と話した。