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栃木市が若者世代で「住みたい田舎」1位 定住促進策が評価

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栃木市が若者世代で「住みたい田舎」1位 定住促進策が評価

 栃木市は、月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)による「2018年版住みたい田舎ベストランキング」の「若者世代」部門で2年連続1位に選ばれた。鈴木俊美市長は「空き家対策、定住促進策が評価された。ありがたい」と喜んだ。

 同ランキングは、定住促進に取り組む全国の市町村を昨年10月末現在で調査。移住支援策、自然の豊かさ、医療、子育て、災害リスクなど194項目についてアンケートし、数値化した。671市町村から回答があり、「大きなまち」(人口10万人以上)「小さなまち」(10万人未満)に分け、「総合」「若者世代」「子育て世代」「シニア世代」の4部門で順位付けした。

 栃木市は「大きなまち」の「若者世代」で1位。「若者を対象にした住まいへの補助がある」「孫ターンを奨励する制度がある」などの項目が優れていた。「子育て世代」と「シニア世代」はそれぞれ2位、「総合」3位と、いずれも上位にランクイン。鈴木市長は「給付型の奨学金制度の新設や農業後継者への支援、住宅の補助制度、子育て世代の意見を聞く場を設けるなど、多様な取り組みをしている。これらが若者の関心を呼び起こしているのでは」と述べた。