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7万球LEDで府内城天守を再現 大分城址公園、2月14日まで

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7万球LEDで府内城天守を再現 大分城址公園、2月14日まで

ライトアップされた仮想天守 ライトアップされた仮想天守

 大分市は、江戸時代に焼失し、現在は石垣や堀などが残るだけとなっている同市の府内城の跡地「大分城址公園」で、金属製パイプで模した高さ29メートルの仮想天守に約7万球のLEDを巻き付けてライトアップし、再現するイベントを始めた。

 「府内城の歴史を生かした町づくりをしよう」という市民の声を受けた試みで、市は、跡地活用を考えるきっかけになればと期待を寄せている。

 市によると、実際の天守は1743(寛保3)年に焼失して以後、再建されていない。

 今回の仮想天守は1644(正保元)年の「豊後府内城之絵図」などを参考に製作した。2月14日まで、毎日午後5~10時にライトアップされる。

 府内城の跡地活用に関し、佐藤樹一郎大分市長は「府内城の歴史や文化を、観光の魅力発信に生かしたい」と語った。