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新春を色とりどりに 広島市立高生ら生け花

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新春を色とりどりに 広島市立高生ら生け花

 華道に取り組む広島市立高校の生徒らが28日、市役所を訪れ、正月にちなんだ生け花作品を制作した。縁起物や色鮮やかな花を生けた生徒たちの作品は市教委に贈呈され、新春の市庁舎を彩る。

 生徒に発表の場を設けようと、市教委が昨年から始めた。今年は舟入高、広島工高、安佐北高・広島中等教育学校の華道部や茶華道部が呼びかけに応じ、各校3人ずつが参加した。

 生徒たちは、準備した縁起物のセンリョウ、葉ボタンのほか、ピンクや黄色の花などを一本一本の向きや挿し方に気を配りながら生け、約1時間で思い思いの作品を完成させた。

 糸山隆教育長は華やかな作品を前に「これでめでたく新年を迎えられます」。「飛躍」をテーマに生けた市立広島工高茶華道部部長の岡本綾(りょう)さん(17)は「新年に輝いて生きるようにとの願いを込めた。今年はいろんな場所で花を生けることができて楽しかったが、来年も振り返ったときに『笑える』良い年にしたい」と話していた。