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衆院選、18・19歳関心薄れた? 初実施の参院選に比べ投票率減 三重

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衆院選、18・19歳関心薄れた? 初実施の参院選に比べ投票率減 三重

 県選管は今秋に行われた衆院選の県内4選挙区の18歳と19歳の投票率をまとめた。18歳が50・48%、19歳が34・38%で、平均42・42%だった。初めて実施された平成28年7月の参院選の50・12%に比べると7・7ポイント下がった。

 鈴木英敬知事は「三重の選挙区が5から4に削減されるなど注目した選挙だったが、若者の関心が低く、投票率も低下して残念」と述べた。

 衆院選の平均投票率は57・09%で、参院選(59・75%)と比べ2・66ポイント低下した。18、19歳投票率の大幅な低下の影響もあったとみられる。全体の投票率を上げるという当初の目的の一つは達成されなかったかたちだ。

 原因について県選管は「参院選は若者にとって第1回の投票だったので、関心が大きかったが、衆院選では薄れたためではないか」と分析している。ただ、根本的な対応策は見いだせないでいる。