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【回顧2017】酉年、つらい幕開け 1月、宮崎で鳥インフル発生

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【回顧2017】
酉年、つらい幕開け 1月、宮崎で鳥インフル発生

高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場に向かう防護服姿の自衛隊員=1月25日、宮崎県木城町 高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された養鶏場に向かう防護服姿の自衛隊員=1月25日、宮崎県木城町

 宮崎県の養鶏場で1月24日、鳥インフルエンザが検出された。酉年の幕が開けた直後の、鳥にまつわる深刻なニュースだった。

 福岡県飯塚市では、平日の昼間から賭けマージャンをした斉藤守史市長らが責任を取り、1月末に辞任した。「マージャンで賭けるのは当然だ」。たがが緩んだ斉藤氏の発言が、批判を浴びた。

 福岡空港民営化への動きが、顕著だった。国が3月に示した実施方針では、運営権獲得への入札での最低予定価格は1610億円に達した。九州電力や西日本鉄道など地場連合も、運営権獲得を目指し手を挙げた。運営権の行方は、平成30年5月ごろに決まる。

 熊本地震の被災地へは、九州各地から支援が続いた。熊本県が2月に発表した、くまモン商品の28年1年間の売上高は、過去最高の1280億円に達した。

 観光産業を盛り上げようと、JR九州は3月、新たな観光列車「かわせみ やませみ」の運行を始めた。

 エネルギー問題では、佐賀県玄海町の岸本英雄町長が玄海原発の再稼働に同意した。一方、鹿児島県の三反園訓知事は2月22日、県議会で九州電力川内原発1号機の稼働継続を容認する姿勢を示した。

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 九州・山口の平成29年を振り返る。