産経ニュース

貝焼き、海鮮みそ汁に行列 津・白塚漁港でおさかなまつり

地方 地方

記事詳細

更新


貝焼き、海鮮みそ汁に行列 津・白塚漁港でおさかなまつり

 津市の白塚漁港で23日、「白塚おさかなまつり」が開かれ、県産のゴマサバやマグロ、アサリ、タイ、イワシなどの豊富な魚介類約2トン分と野菜などが、飛ぶように売れていた。

 会場には約30ものブースが並び、1匹約500グラムの大きなゴマサバや大粒のアサリのほか、マダイや、ズワイガニ、タラバガニ、有頭エビ、イクラ、数の子、新巻きシャケ、ミカンなどが、市価の8割の値で売られ、年末年始用にまとめ買いする人もたくさんいた。

 商品販売の参考にしようと、関係者らが試作している「コウナゴせんべい」の振る舞いや、大きな身のアオヤギの貝焼きの無料振る舞いも行われ、行列ができた。直径約1メートルの大鍋ではハマグリ入りの海鮮みそ汁が炊かれ、約1千人に振る舞われ、来場者の体を温めた。

 イワシの丸干しのあぶり焼きにも行列ができたほか、マグロの解体ショーや地元・白塚獅子舞保存会の獅子舞、よさこい踊りなども披露され、にぎやかさに花を添えた。

 さかなまつりの実行委員会では「日ごろの感謝を込めて、海の幸と山の幸をふんだんに用意して開いている。例年約1万人のにぎわいがあり、多くの市民に喜んでもらっている」と話していた。