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加熱式たばこ「グロー」も広島県内に登場 「アイコス」に続き旗艦店/販売競争が過熱

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加熱式たばこ「グロー」も広島県内に登場 「アイコス」に続き旗艦店/販売競争が過熱

 英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の日本法人は、広島市中区の広島本通商店街に加熱式たばこ「グロー」の旗艦店を出店した。この商店街には、すでに米フィリップ・モリス・インターナショナル(PMI)の日本法人が加熱式たばこ「アイコス」の旗艦店を展開。日本たばこ産業(JT)も来年から「プルーム・テック」の全国販売を始める予定で、県内でも販売競争が過熱しそうだ。

 加熱式たばこは、燃焼させる従来の紙巻きたばこに比べて灰や煙が出ず、臭いも少ないため販売量が急増している。一方で、一定量の有害物質は含まれているとして、受動喫煙による健康への影響を懸念する声もある。

 県内では、PMIが昨年1月、中国地方初となる旗艦店を商店街にオープン。店頭に行列もできる人気ぶりをみせている。

 一方、BATは日本では昨年12月、仙台市で限定発売を開始。今年7月には東京や大阪にも販売エリアを拡大してきた。今回オープンさせた旗艦店は、敷地面積約500平方メートルと最大級の規模。

 2階はユーザー向けのラウンジで、無料のドリンクバーやWi-Fiなどを完備。グロー本体と、年齢を証明できる身分証があれば利用できる。3階の販売スペースは予約客優先。本体などのほか、充電器やカバーなど周辺アクセサリも取り扱う。

 来店した西区の50代女性は「グローを試したい」と関心を示していた。