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岡山県PR動画の第2弾 移住・企業誘致テーマ「ハレウッドムービー」制作進む

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岡山県PR動画の第2弾 移住・企業誘致テーマ「ハレウッドムービー」制作進む

 県のPR動画「ハレウッドムービー」の第2弾が企画され、制作が進められている。今回は移住、企業誘致といった“お堅い”テーマだが、いかにユーモラスに仕上げるか、来年1月からの公開が待たれている。

 初回作と同様、俳優の前野朋哉さん(31)=倉敷市出身=が監督を務め、「ハレウッド俳優」として一般公募で決めた高校教員の船津大祐さん(41)や大学生の高尾美有さん(21)ら4人が出演している。

 移住編は「移“獣”対策本部(仮題)」で、県庁内でロケ。県内には温暖で災害の少なさから移住者が増えているが、新たなIターン希望で巨大生物まで現れてしまい、受け入れの可否で苦悩する県対策本部の様子も描いた。巨大生物の正体については「公開時をお楽しみに」という。

 また企業誘致編は「世界でいちばん『いいね』のまち」の仮題で、岡山市内の喫茶店で撮影収録した。

 ともに1~2分内に編集する。初回作の一つ「The Land of Sunshine」(ザ・ランド・オブ・サンシャイン)は岡山後楽園のPRで、ゾンビに追われたカップルが岡山県境をまたいだ後、振り向けば楽園が広がっていた-との結末だったが新作でも「愉快、かつ効果的」な仕上がりへ、前野監督に期待が寄せられている。

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 初回作「The Land-」については、アジア最大級の短編国際映画祭とされる「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」の観光映像大賞部門応募作から、ご当地色の強い作品をより抜く「旅もじゃ賞」に選ばれた。

 今年8~10月の間、同大賞部門に寄せられた全国からの約100作の中から、石川県の作品とともに選出された。今年度の同大賞部門は年度末まで作品を受け付け中で、最終結果はそれ以降に発表される。