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AI取り入れ業務効率化 佐賀銀とオプティムが提携

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AI取り入れ業務効率化 佐賀銀とオプティムが提携

 佐賀銀行とソフトウエア開発のオプティムは18日、人工知能(AI)など先端技術を取り入れ銀行の業務効率やサービスの質を高めることを目的に、提携したと発表した。手始めに携帯電話を手にして現金を振り込む人を自動で認識するAI搭載の防犯カメラを導入し、振り込め詐欺被害の防止に役立てる。

 両社はITと融合した金融サービス「フィンテック」の分野でも協力し、新たな融資の仕組みの構築を目指す。取引データを複数のコンピューターで分散管理する「ブロックチェーン」やAIなどの技術開発をオプティムが担い、銀行側は行員ら計3人を派遣し金融分野のノウハウを伝える。

 佐賀市で記者会見した佐賀銀行の陣内芳博頭取は「例えば農産物の海外展開では輸送や販売、金融といったいろいろなことが絡む。(先端技術を用いて)そこを有機的に結び付けるものをつくりたい」と語った。