産経ニュース

柳原極堂自筆の書簡など106点 愛媛県生涯学習センターで企画展

地方 地方

記事詳細

更新


柳原極堂自筆の書簡など106点 愛媛県生涯学習センターで企画展

 松山出身の俳人、柳原極堂(1867~1957年)の生誕150年を記念し、松山市上野町の愛媛県生涯学習センター・愛媛人物博物館で、自筆の書簡類や書、俳句など106点を展示する企画展「柳原極堂所蔵品展」が開催されている。来年3月31日まで。

 極堂は正岡子規の俳友、同級生として生涯にわたって親交。松山市二番町にあった夏目漱石の下宿「愚陀佛庵」で漱石とともに子規から俳句を学び、同市内で同30年、俳誌「ほとゝぎす」を創刊。市議会議員、新聞社社長などを務め、郷土に貢献する一方、子規顕彰に生涯、尽力した。

 同展では俳人の高浜虚子、寒川鼠骨や哲学者、安倍能成など松山出身の文人たちとの書簡類が多数展示され、気さくで細やかな人柄がしのばれる。

 「松山子規会」評議員の二神將氏による講座が来年1月21日、2月18日に同館で開かれる。問い合わせは同館(電)089・963・2111。