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岩手で鳥インフル 今冬初

 県は一関市で回収した野生のオオハクチョウの死骸を簡易検査した結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表、確定検査のため、15日、北海道大に検体を送った。県内での陽性反応の確認はこの冬初めて。

 県自然保護課によると、14日午前1時20分ごろ、一関市要害にある東北新幹線の高架橋の上で、JR東日本関係者が死んだオオハクチョウを見つけ、県に通報した。確定検査の結果が判明するまで1週間程度かかる見込み。

 環境省は14日、岩手、宮城にまたがる回収地点の半径10キロ圏内を監視重点区域に指定。15日から、県職員が死んだり、弱っている野鳥などがいないかを調べる巡回を始めた。

 県内で昨冬、確定検査で陽性となった鳥は20羽だったという。

 環境省のまとめでは、簡易検査での陽性反応は今季10例目で、ほかはすべて島根県内。