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東京五輪・パラの福山合宿応援サポーター、女子マラソン・坂本さんに

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東京五輪・パラの福山合宿応援サポーター、女子マラソン・坂本さんに

 2020(平成32)年の東京五輪・パラリンピックに向け、福山市は14日、メキシコの五輪チームを迎える福山キャンプ応援サポーターの第1号に、平成16年の大阪国際女子マラソンで優勝し、アテネ五輪の女子マラソンでも7位に入賞した坂本直子さん(37)を委嘱した。

 元天満屋女子陸上競技部に所属していた坂本さんは25年に引退。現在は福山市に住み、子供たちや市民ランナーの指導者として活動している。

 東京五輪・パラリンピックに向けては、メキシコ選手団が26競技の事前合宿を県内ですることでメキシコオリンピック委員会(MOC)と県が合意。福山市では8競技(競泳、ダイビング、トライアスロン、スポーツクライミング、バドミントン、フェンシング、カヌー、ボート)の合宿が決まっている。

 事前合宿は五輪開幕直前の6、7月から始まると見込まれるが、競技によっては事前に交流合宿を実施。福山市では来年6、7月に、バドミントンとスポーツクライミングの合宿が予定されている。

 応援サポーターには、その選手たちを受け入れる機運を盛り上げてもらう。

 市役所で委嘱式があり、枝広直幹市長が「市民と選手の橋渡し役だけでなく、五輪出場者ならではの選手へのアドバイザーにもなってほしい」と期待を表明。坂本さんは「市民へのアピールや選手との交流に力を尽くしたい」と意欲を示した。