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熊本でオスプレイの輸送訓練公開 陸自と米海兵隊50人参加

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熊本でオスプレイの輸送訓練公開 陸自と米海兵隊50人参加

陸上自衛隊との日米共同訓練で、米軍輸送機オスプレイに乗り込む米海兵隊ら=11日午後、熊本県山都町 陸上自衛隊との日米共同訓練で、米軍輸送機オスプレイに乗り込む米海兵隊ら=11日午後、熊本県山都町

 陸上自衛隊と米海兵隊は11日、熊本県山都町の陸自大矢野原演習場での日米共同訓練で、米軍輸送機オスプレイを使って、陸自隊員と海兵隊員を輸送する訓練を報道陣に公開した。両部隊計約50人が参加。海兵隊員は、プロペラを上にした「ヘリコプターモード」で、上空でホバリングする機体から、ロープを使った降下訓練も実施した。

 オスプレイは、固定翼機と回転翼機の特徴を併せ持つ。午後2時半ごろに、米軍岩国基地(山口県岩国市)から大矢野原演習場に1機が着陸し、待機していた隊員らが乗り込んだ。

 ヘリモードで上昇、プロペラを前傾させて「固定翼モード」に切り替えてスピードを上げ、演習場周辺の上空を旋回した。その後、再びヘリモードとなり降下訓練が行われた。計7回訓練を繰り返した。

 陸自によると、当初2機が参加する予定だったが、米側の都合で急きょ1機となった。

 熊本県益城町の高遊原分屯地では13日、陸自が導入するオスプレイ配備計画のある佐賀県の副知事のほか、熊本県職員らのオスプレイ体験搭乗が行われる。