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復興の「大夢」味わって 盛岡で新品種リンゴ販売会

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復興の「大夢」味わって 盛岡で新品種リンゴ販売会

 東日本大震災からの復興への願いが詰まった宮古地域復興リンゴ「大夢(おおゆめ)」の販売会が8日、盛岡市内の特産品店で開かれた。

 大夢は「ふじ」と「ゴールデンデリシャス」を交配して生まれた県オリジナル品種で、震災が起きた平成23年に「復興のシンボルに」との願いを込め、命名された。主な栽培地域は宮古市、山田町、岩泉町の3市町で、収穫量が約2トン(約4千個)とまだ少ないため、県民に知ってもらおうと、昨年から盛岡市内での販売会が始まった。

 同日は200個限定で販売。大夢栽培研究会(会員10人)の村木徳造会長は「夏が涼しい気候の沿岸に合った品種。復興へ一歩二歩でも進もうという思いで栽培している」と語った。