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トヨタの新型車「ジャパンタクシー」、名鉄四日市が県内で初運行

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トヨタの新型車「ジャパンタクシー」、名鉄四日市が県内で初運行

 トヨタ自動車が22年ぶりに発売したタクシー専用の新型車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」を名鉄四日市タクシー(本社・四日市市新正)が導入し、県内で初めて運行を始めた。

 ジャパンタクシーは、タクシー車両の国内シェア約9割を占めるトヨタが、バリアフリーな街づくりと観光立国への貢献を目指し次世代タクシーとして開発。10月23日に発売され、先月には観光都市の京都市で運行が始まっている。

 乗り降りしやすいよう床を低くし、大開口の電動スライドドア(左側のみ)を取り入れたミニバンタイプ。

 室内はスーツケースがのせられるほど広く、天井の高さも従来のセダンタイプより約20センチ高い。車いすの利用者も乗車可能。液化石油ガス(LPG)を燃料にしたハイブリッド車で、燃費性能を向上した。

 名鉄四日市タクシーは3台を配備し、今月5日に2台が運行を始めた。四日市市を中心とした北勢エリアで利用できる。初乗り運賃は630円。順次台数を増やす予定という。

 山口林太郎・本社営業所長は「高齢者や妊娠中の女性にも安心して利用していただけます」と話している。