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旅館業の心得を小学生57人が学ぶ 雄琴温泉

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旅館業の心得を小学生57人が学ぶ 雄琴温泉

 県内有数の観光地、大津市の雄琴温泉で観光業の仕事を体験しようと、地元の市立雄琴小学校の児童が7日、「琵琶湖グランドホテル」(同市雄琴)で接客方法などを学んだ。

 年間約50万人の観光客が訪れる雄琴温泉を学区内にもつ同小では、6年生が地域の観光産業などを学ぶ総合学習「おごと温泉まなび旅」に取り組んでいる。

 これまで旅館の関係者に、雄琴温泉の歴史や旅館業の心得を学ぶ講義を受けるなどしており、今回は旅館業を実地に学ぼうと企画された。

 6年生57人が参加。従業員から「『いらっしゃいませ』は自分のつま先を見て30度、『ありがとうございます』はひざを見て45度の角度が基本」などと指導を受けたあと、フロント業務を実践。姿勢などをただされながら、笑顔で取り組んだ。

 今田誠司さん(12)は「接客業では相手を考えて、言動に感情を込める大切さを知った。地元に育まれた文化を誇りに思う」と話した。

 今後児童らは学習した経験をふまえて、地元の旅館をPRするコマーシャル動画をつくる予定という。