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「ぐんまのおみやげ総選挙」最終途中経過 1位はラスク「高級感と手軽さ」

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「ぐんまのおみやげ総選挙」最終途中経過 1位はラスク「高級感と手軽さ」

 ■投票15日まで

 県内のお土産のランキングを決める「ぐんまのおみやげ総選挙」を実施中の県は5日、最終途中経過(11月末時点)を発表した。同選挙は、観光誘客とともに群馬の名産など物産PRにも努めようと、県が初めて実施。既に2万を超える投票数があり、熱戦が繰り広げられている。投票は15日まで行われる。どのお土産が1位に輝くのか-。 

 おみやげ総選挙は、県内で製造、販売されているお土産が対象で、「あなたがあげたい」「もらってうれしい」「特別なときにあげたい」をテーマに実施。9月15日から専用ホームページや県関連施設で投票が始まり、11月末時点で投票数は2万2793票、商品は772品目に上った。

 1位は、ガトーフェスタハラダのラスク。「群馬といえばこのお菓子」「高級感もあり手軽さもある」などと高評価だ。

 僅差でラスクを追うのは、幸煎餅の七福神あられで、「いろいろな味が楽しめる」「名前が良い」などと人気。3位は古月堂の本宿どうなつで、「素朴な味」「いくつでも食べられる」などの声が寄せられた。

 民間会社の調査で、群馬は、お土産を購入したいという「産品購入意欲度」が全国下位級で、物産品PRに課題が残る。県は総選挙をきっかけに、まだ知られていない逸品の掘り起こしのほか、「これぞ群馬」といえるお土産を全国にPRし、県全体の物産品の知名度向上につなげたい考えだ。

 問い合わせは県観光物産国際協会(電)027・223・5800。

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 ■「旅がらす本舗」本社と工場を高崎移転

 銘菓「旅がらす」などを手掛ける菓子製造販売、旅がらす本舗清月堂(前橋市)が本社と工場を高崎市内に移転する方針を固めたことが分かった。交通の利便性で優れる高崎に拠点を移し、親会社のドンレミー(東京都)とともに生産体制を拡充するほか、工場見学などでも集客を図る。

 移転先は高崎工業団地造成組合が整備を進めている高崎スマートIC産業団地(高崎市綿貫町など)。関越自動車道高崎玉村スマートインターチェンジに近く、国道354号に面する好立地だ。ドンレミーが建設する洋菓子の新工場の隣接地を取得し、一体的に工場を整備する。

 清月堂は昭和2年に前橋市千代田町で創業。平成2年に同市新堀町に移転した本社工場の老朽化が進み、対策を検討していた。