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日露「永遠の絆」2羽の鳥で表現 千葉・松戸の「宮ノ越地下歩道」に壁画完成

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日露「永遠の絆」2羽の鳥で表現 千葉・松戸の「宮ノ越地下歩道」に壁画完成

壁画「永遠の絆」と着物姿のカザンセワさん(右)とベロアさん=松戸市松戸の宮ノ越地下歩道(江田隆一撮影) 壁画「永遠の絆」と着物姿のカザンセワさん(右)とベロアさん=松戸市松戸の宮ノ越地下歩道(江田隆一撮影)

 地下道の壁には松戸出身のアーティスト、瀧澤潔さんが、平成23年に東日本大震災からの復興を願い、小さな無数の色の丸を描いたが、完成から6年間で劣化し、鮮やかだった色も薄れていた。「永遠の絆」制作にあわせて、その修復も行われ、カザンセワさんが「夢の中で見た」という伝説の鳥を金や赤色などを使い分けて描き、輝きを取り戻した既存壁画の上に2羽の鳥が描かれた作品になった。

 ロシアで日本語を勉強、来日前にはインターネットで「松戸」を調べたという2人。完成お披露目会で2人は「制作中に『頑張れ』と声を掛けられた。日本も日本人も大好き」と日本語であいさつした。2人が帰国した後も、2羽の鳥は、通行人を見守り続ける。