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ご当地図柄入り福井ナンバーは新種恐竜化石でPR

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ご当地図柄入り福井ナンバーは新種恐竜化石でPR

国に提案したご当地図柄ナンバーのデザイン 国に提案したご当地図柄ナンバーのデザイン

 県は自動車のナンバープレートに県内の特色ある図柄を入れるご当地図柄入りナンバープレートのデザインを決め、1日に国土交通省に提案した。勝山市から産出した新種の肉食恐竜「フクイラプトル」の骨格化石をモチーフにした福井市の会社員、檀野有(あり)十(と)さん(36)のデザインで、今後、国の審査を経て来年7月ごろ正式決定し、10月ごろから交付が開始される予定だ。

 図柄入りナンバーは地方の風景や観光資源を図柄に入れたもの。国土交通省が「走る広告塔」として導入を進めている。県では応募があったデザイン案363点の中から、デザインの専門家ら6人による審査会で、越前がになどの図柄10点の案を選んだ。その後、インターネットでアンケートを11月1~14日に実施。1837票の投票があり、檀野さんのデザインが最多の370票を獲得した。

 檀野さんは「『恐竜』を前面に出し、『とがった』『ワイルドな』作品にした。選ばれて驚きとともに恐縮している。ぜひ多くの人につけていただき、福井と恐竜を全国にPRしてほしい」との談話を出した。

 図柄の色は恐竜骨格部分が茶系の濃淡、背景の一部分が緑系の濃淡で、フルカラーが寄付金付で8千円程度。モノクロは7千円程度を想定している。寄付金は地域交通の活性化に役立てられる。