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2600系の乗り心地楽しんで 高松駅で新型特急出発式

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2600系の乗り心地楽しんで 高松駅で新型特急出発式

 JR四国は2日、新型ディーゼル車両「2600系」の営業運転を高徳線(高松-徳島)の特急「うずしお」で始め、高松、徳島両駅で出発式を行った。

 JR高松駅では、午前11時前から3番のりばで出発式が行われ、関係者や来賓がテープカットした。同11時7分、高倉昭二駅長の合図で、特急「うずしお9号」は徳島駅に向けて出発した。

 高松市の高校三年生、川田幸輝さん(17)は「車両のデザインがかっこいい。いつもは撮るばかりだけど、今日は乗り心地も楽しみたい」と、うれしそうに乗り込んだ。

 2600系は、同社の主力ディーゼル車両2000系の後継車両(2両2編成)で、車体の傾斜に従来の振り子方式にかえて空気バネ方式を採用した。

 高徳線だけでなく土讃線(多度津-高知-窪川)での営業運転も目指したが、空気バネ方式ではカーブの多い同線での運用が難しいことが判明。同社の半井真司社長は記者会見で「土讃線で使用できないのは残念だが、快適な車内空間で乗り心地は良くなっている。ぜひ利用してほしい」と話した。