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「杉田玄白賞」に九州大大学院・小川教授 メタボ研究取り組み 福井

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「杉田玄白賞」に九州大大学院・小川教授 メタボ研究取り組み 福井

 小浜藩医だった杉田玄白(1733~1817年)を顕彰する小浜市の「第16回杉田玄白賞」の受賞者が、メタボリックシンドロームの研究などに取り組む九州大大学院医学研究院の小川佳宏教授(55)に決まった。12月9日午後1時から、杉田玄白記念公立小浜病院(同市)で表彰式と小川教授の記念講演会がある。

 玄白の「医食同源」の理念にちなみ、「食と医療」「食と健康増進」「食育と地域活動」の3つのテーマで募集。進歩的な研究や取り組みを行っている人、団体が対象。今回は全国から16件の応募があり、小川教授は、臓器代謝ネットワークの破綻による慢性炎症に焦点を当て、生活習慣病の分子機構の解明と治療戦略の開発を進めている。

 記念講演会の演題は「肥満は万病のもと」。入場無料で、誰でも参加できる。問い合わせは同市文化課(電)0770・64・6034。