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防犯 ウルトラ警備隊出動 「カメラ作動中」尼崎市がステッカー 兵庫

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防犯 ウルトラ警備隊出動 「カメラ作動中」尼崎市がステッカー 兵庫

防犯ステッカーの掲示式に参加した稲村和美市長(右から2人目)と成田カイリさん(右)=尼崎市西難波町 防犯ステッカーの掲示式に参加した稲村和美市長(右から2人目)と成田カイリさん(右)=尼崎市西難波町

 ■コンビニに第1号掲示

 尼崎市が、防犯カメラ作動中の目印として特撮テレビ番組「ウルトラマン」シリーズでおなじみの「ウルトラ警備隊」のマークが入ったステッカーを作成。29日に市内のコンビニエンスストアで第1号の掲示を行った。市は防犯カメラの周知に力を入れることで安全な街づくりを目指す。

 市は今年9月、コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンと市内3警察署の間で「防犯のまちづくりに関する協定書」を締結。コンビニの各店舗に設置している防犯カメラが振り込め詐欺などの犯罪の抑止になるとして協力を要請した。

 ステッカーはこの協定の一環で、ウルトラマンのデザイナーで少年時代を同市で過ごした成田亨氏の長男、成田カイリさん(47)に協力を依頼し、マークの無償使用の許可をもらった。ウルトラ警備隊のマークと「防犯カメラ作動中」の文字を添え、各店舗に掲示する。

 この日、セブン-イレブン尼崎西難波6丁目店で掲示式が行われ、稲村和美市長やカイリさんらが参加。カイリさんは「尼崎の治安維持に役立てることを父も喜んでいるはず」と話した。

 市によると、市内の鉄道13駅の周辺に約1600台の防犯カメラが設置されていることから、今後はコンビニ以外へのステッカー掲示も目指している。