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郷土の財産、学び守る 小豆島RC、リーフレット配布

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郷土の財産、学び守る 小豆島RC、リーフレット配布

 香川県の「小豆島ロータリークラブ(RC)」(丹生兼宏会長)は、土庄町にある国の特別天然記念物「宝生院のシンパク」をメインにした観光リーフレットを作成し、28日に町立土庄中学校(港育広校長、269人)に配布した。

 同RCは、小豆島観光とシンパクの周知や保護をアピールするため、社会奉仕委員会の事業として、B4判、三つ折りのリーフレット(1万部)を作った。外面にシンパクを詳しく紹介し、内面には小豆島霊場の88札所や観光地を記した地図と14カ所の見どころスポットを写真と案内文で記載している。

 シンパクは同町にある小豆島霊場54番札所・宝生院の境内にある針葉樹で、1600年とも言われる樹齢と森を思わせるような大枝の広がりが多くの見物客を魅了しているが、樹勢の衰えなどが心配されている。

 同校にリーフレットを携えて訪れた丹生会長は「生徒たちにふるさとの財産を知ってほしい」と配布の趣旨を説明。港校長は「郷土の誇りのシンパクをはじめ、行ったことのない場所を訪ねて郷土の良さを知るように伝えます」と受け取った。

 同RCは、同町の豊島中学校と小豆島町立小豆島中学校へも配布する。