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美浜に残る家康の足跡 若狭歴史資料館で企画展

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美浜に残る家康の足跡 若狭歴史資料館で企画展

 江戸幕府を開いた徳川家康の美浜町内に残る足跡を紹介する企画展が、同町佐柿の若狭国吉城歴史資料館で開かれている。12月28日まで。

 家康は元亀元(1570)年に朝倉氏を討伐するため織田信長が国吉城に入った際に参陣したと伝えられている。家康も登場する放映中のNHK大河ドラマ「直虎」に合わせ、同時代に美浜に来た家康の足跡、ゆかりの地を知ってもらおうと企画した。

 国吉城の出城の一つで、家康が立てこもったとされる土井山砦跡、かつて陣跡の標識があった旧西郷中など町内に残る足跡を紹介。家康の居城だった岡崎城(愛知県岡崎市)や浜松城(浜松市)、桶狭間の戦いで家康が兵糧入れをした大高城跡(名古屋市)など、家康のゆかりの地の写真も展示している。大野康弘館長は「町内各地には家康のゆかりの地、伝承が残っていることを知ってほしい」と話している。入館料は一般100円、中学生以下50円。問い合わせは同資料館(電)0770・32・0050。